アメリカ子連れ旅行、車でアメリカ横断を達成できた 3つの秘訣♡

日常編(海外生活&旅行など)

こんにちは。家族旅行から、早いもので1週間が経ちました。

12月、きっとあっという間に過ぎると焦り中、ヤドカリ妻のMARIKOです。

先日、家族5人(8歳・6歳・3歳の子連れ)で、

1週間かけて車で約6500㎞の長距離ドライブ旅行に行ってきました。

昨年は、ヒューストン~フロリダへ。

今回は、ヒューストン~カルフォルニアへ。

そうなんです!!アメリカ横断、達成しちゃいました(^^)/

まだまだ手のかかる子供を連れての、車で移動のため、よく聞かれるんです。

「車の中で、子供達どうやって過ごしているの?ぐずぐず言ったり、まだ~って言わないの?」

もちろん、車中でケンカすることもあるし、ぐずることもあります。

が、車での旅行が嫌になるほど手を焼かれたこともなければ、苦痛を感じたこともないんです。

ということで、我が家なりの車で子連れ旅行の秘訣をお教えしますね♡

      目次

1.旅行の組み立て方(1日の流れ)

2.車内のセッティング

3.子供に持っていく荷物

1.旅行の組み立て方(1日の流れ)

我が家のヤドカリ夫は、とても朝が強いので、旅行中の移動日は、

基本的には4時過ぎに起きて、朝6時前後には出発します。

1日のTOTAL走行時間は最大でも9時間程度に設定します。

これに、トイレ休憩(ガソリンも一緒に補給)や

お昼ご飯休憩(車内で走行しながら食べられる物を選ぶことが多い)が必要になるので、

だいたいプラス1時間半ほどになります。

季節にもよりますが、暗くなる前に目的地に到着できるようにします

(冬なら5時頃、夏でも6時過ぎにはホテル到着を目指しています。)

子供達も早めに起こすので、朝が早い日は、

前日の夜に翌朝きる服を着させて寝させたりしています

そうすることで、荷物をまとめる時間が短縮でき、より早く出発できるようになります。

〈早朝に出発するメリット〉

・子供たちは車に乗ると、また寝始めてくれるので、静かな環境で長時間走れる。

・早朝だと水分も取っていないので、走り始めてからトイレ休憩までの時間が持つ。

(3時間近く走れる。)

・早朝だと、車が少なかったり渋滞がないので、走行距離を延ばすことができる。

(到着時間がぶれにくい)

・夜はしっかり眠れるため、1日を十分な体力で過ごせる。

※我が家は、子供たちの学校終わりに、旅行に出発したことがありますが、

その時は、みんな疲れ切っていて、3時間程度の距離でもグダグダだったという経験があります。

それぞれの家庭によって夜の運転が得意な方や、

子供が小さく、お昼寝時間があるのでその時間に走る方が楽な方、

など異なると思いますので、自分たちの生活スタイルを考えながら、

1日の流れを組み立てるとスムーズにいくと思います。

宿泊ホテルなどは、Google mapを見ながらある程度大きめの都市に宿泊するようにしています。

治安の問題もありますし、スーパーマーケットやレストランもしっかりあり、

食事に困らないようにするためでもあります。

旅行内容の組み立て方としては、「予定を詰め込みすぎない。」ことを意識しています。

だいたい、1日に1観光まで。

子供連れの観光だと、どんな時間のズレができるかも分からないし、

旅行中は時間だけでなく、気持ちにもゆとりを持っていたいので。

もちろん、これも子供の年齢によって活動範囲は広がっていくと思うので、

今後は変化していく可能性があります。

2.車内のセッティング

我が家は、後部座席の両端に、3歳と6歳児用に、チャイルドシートを設置

そうすることで、車内で子供たちが眠っても、

それぞれが何かにもたれて眠れるようにしています。

8歳の子供は、両端にチャイルドシートがあることで、どちらにも首を倒して眠ることができます。

が、そろそろ6歳児をがチャイルドシートに乗るには限界かな?と感じた旅行だったので、

次回までには、新たな工夫をしないといけないな、、、と感じています。

次回の旅行で、新たな良い方法が見つかれば、またお伝えしていきますね。

また、車内の運転席と助手席のヘッドの後ろに、DVDプレイヤーを設置しています。

DVDも、大量に持っていったり、旅行用に新しく購入したりして、

子供たちが映像を楽しめるようにしています。

日本の車だと、DVDプレイヤーが付いている車も多いと思うので、

この辺りは、皆さん当たり前にしているかもしれないですね。

3.子供の持っていく荷物

子供達には、1人1人に子供用のタブレット(5,000円程度の物)を用意しています。

ネットは繋がっていないので、ネット不要のゲームをいくつかダウンロードして

持ち歩いています。

それぞれの年齢で、できるゲームが違い、

3歳時には、難しくてできないゲームがあり、「上の子たちと同じものがしたい!!」

と泣いたりすることはありますが、上の子供たちが上手く対応してくれて、

車を止めなければいけないという事はありません。

また、子供たちは、旅行に行く!となったら、自分たちでリュックの中身を用意します。

細々したおもちゃから、塗り絵やカードゲームまで、

何を入れていても、親は関与しません

長時間の車内を、グズることなく過ごしてもらうことが最大の目的なので。

塗り絵なんて、車内でできるのか?と思っていましたが、

器用に膝の上で塗ったり、書いたりしていました。

車内の足元にリュックを置いて、細々したおもちゃが色んな所に落ちているので、

車の後部座席がメチャクチャになっていることは、目をつぶりましょう。(笑)

飛行機だと、到着までの時間は短くて済むし、

同じ日数の旅程だと、行ける観光場所も増えます。

が、荷物を持ち運ぶのに困らなかったり(炊飯器やクーラーボックス、大量のスナックなど)

道中の景色の変化を目で見て楽しめる良さがロングドライブにはあるんです。

アメリカの広大な景色の変化を、目で見ながら旅行できることが、

我が家夫婦の楽しみなので、これからも、まだまだドライブ旅行は続きます♡

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